つわりは妊婦であればだれでも経験すべき登竜門ともいうべき現象。

妊娠に伴うホルモンバランスの乱れが原因で起こります。その症状には個人差があり、中にはつわりがなかったという方もいれば食事のみならず日常生活にも影響した人もいます。メンタルも不安定になりやすい時期です。焦らずに上手に乗り切りましょう。

 

つわりの時期には個人差がある

つわりの始まる時期も終わる時期も個人差があるので、一概にこう
と決めつけることはできません。全体の意見をまとめてみると妊娠
6週目から7週目あたりにスタートするという方が多いようです。
早い方になると妊娠3週目あたりで始まるという方も。このつわり
がきっかけで妊娠に気づくという女性が多いのです。

具体的な症状としては吐き気、胃のあたりの不快感、むかむかする、
そしてそれらが発展して食欲がなくなるという方向へといきます。
ピークはおよそ妊娠9週目から10週目と言われています。その後
は徐々に症状が落ち着いていきます。14週目から16週目になれ
ばほとんどの妊婦がつわりを終えて穏やかな安定期へと移行して
いきます。早く何とかしたいと焦ると余計に気になって症状が悪化
して長引く原因になりかねません。心と体はつながっているのです。
決して無理をせず自分の体をいたわってあげましょう。

 

つわりにはどんな種類があるの?

つわりというと吐き気というイメージが強いのですが、それだけが
つわりの症状ではありません。自分がどの症状に当てはまるのかを
知ることで適切な対処方法を学ぶことができます。この時期は大変
デリケートな時期なので無理をせずにのんびりと休養をとるのが
大事です。

実際につわりはどのような種類があるのでしょうか。症状別に対処
方法をまとめてみました。

吐きづわり
匂いに敏感になり、妊娠前に好きだったものの匂いであっても吐き気
がしてしまいます。食欲不振になる人もあれば全く食事がとれないと
いう人もあります。

食べづわり
常に何か口に入れていないとイライラするといった症状が出てきます。
食べてもすぐに吐いてしまうといった方もいます。栄養不足にはなり
にくいですが、急激に体重が増えてしまうので注意が必要です。

眠りづわり
睡眠をとっているにも関わらず常に眠い状態が続きます。日中であって
も急激な眠気に襲われてしまい、仕事中であっても居眠りしてしまう
こともあります。眠気がひどい場合は無理をせずに仮眠を取りましょう。

唾液過多症(よだれづわり)
唾液が多くなると同時に自分の唾液の味が不愉快で飲みこむことが困難
になります。そのため頻繁に唾液を吐き出さないといけなくなります。
こんなときは飴をなめたりして気持ちを落ち着けるといった方もいます。

また頭痛や肩こり、腰痛といった症状も出てきます。頭痛はホルモンバラ
ンスの変化で起こります。肩こりは運動不足や姿勢が悪くなったりという
ことが原因です。腰痛はホルモン分泌によって腰を支える力が弱くなって
骨盤が傾くような姿勢になってしまうので発生します。こういった症状を
改善するには適度な運動が必要です。音楽鑑賞やアロマテラピーも有効と
言えます。

 

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